こんにちは!
ピアノ講師のむらかみです。
今日は、続々と結果が発表されている、2025年開催のブルグミュラーコンクールのお話をしていきますよ。
リトミックからピアノへ、そして挑戦へ
今回、私の生徒さんからは3人が挑戦しました。
気がつけば、全員がリトミックから習っている子たちです。
性格も年齢も全く違う3人で、リトミックからピアノに移行した歳も理由もさまざまです。
ピアノがやりたくてうずうずしていた子、自信がなくてなかなかピアノに移行できなかった子、全く興味がなかったけれど、ある日 突然「やりたい」と言った子。
そんな子たちですが、共通しているのが「挑戦したい」という気持ちを持っているということ。
ピアノに移行する時、どの子にも無理強いはしません。
ただ、リトミックをやっていると音楽が好きになるし、何をやらせても「自分にも出来る!」という自信がつくようにレッスンしていきます。
お母さんも、講師である私も、「ピアノやりたい」という気持ちが固まるまで「待つ」というスタンスで接しています。
本人が「ピアノやりたい」と言って挑戦することは、とってはとっても勇気がいたことだと思うし、ピアノに移行してからも毎回レッスンに来るたびに褒められて、丸🙆をもらえるのはさらなる自信に繋がっていったのかと思います。
「挑戦したい!」という気持ちはとっても大切だと思うし、大事にしたいと思っています。
人前で弾くって大変なことですから、出場するだけでとても立派なことです。
地区予選の結果
2人が地区予選通過、1人が残念ながら予選は通りませんでした。
でも、全員とっても素晴らしい演奏でした。
堂々と礼をし、余裕を持って自信たっぷりに見事な演奏をしました。
まだ、幼児さんと小学生になったばかりの子、そしてもう1人は数回コンクール経験のある子たちです。
予選が通らなかった子も、通った子も、私は100点以上の、とびきりの花丸を上げました☺️
本戦へ
これから、1ヶ月後の本戦に向けてさらに練習を重ねるのですが、予選が通らなかった子も、「楽しかった!」「また出たい!」「次に練習する曲はコンクールの曲?」と、さらなる意欲がすごいです。
審査員からの評価コメントは、良いことばかり書いてあります。
ちゃんと、「次も挑戦したい!」とピアノを頑張れるようなコメントを書いてくださるので、講師としても嬉しい限りです。
自分が評価される、人に演奏を聴いてもらえる、ってとっても楽しいことなんですよね。
それを知った子達は、きっとこれからもピアノを楽しんで弾き続けていけると思います☺️
そして、そんな我が子を見て親も感動をもらえるし、とっても楽しませてもらえますよね。
子供の成長が見れるって、プライスレスです☺️
また、本選の結果が出たらご報告しますね。

 
  
  
  
  

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