【コンサートレビュー】ピアニスト反田恭平さん

コンサートレビュー

こんにちは!

ピアノ講師の村上です。

今日は、ピアニスト反田恭平さんのコンサートへ行ってきたお話をしたいと思います。

チケットは即完売

去年のコンサートは、即完売で購入できず、桁違いの人気さに驚きました。

来年こそは、発売時間前からパソコンにかじりつき、即購入するぞ!

と意気込み、チケット販売当日を迎えました。

どうやら、Solistiadeという会員サービスがあり、(多分、ファンクラブみたいなもの)その会員

さんから先行発売をしているようなのです。

なんやかんやで大急ぎでチケットを購入!

座席指定もバッチリで、前列とは行きませんでしたが、2階席のS席をゲットできました。

表現力の素晴らしさ

プログラム

ショパン 幻想ポロネーズ 作品61

ラヴェル 夜のガスパール

ムソルグスキー 展覧会の絵

アンコール

シューマン トロイメライ

ショパン 幻想即興曲

 

音の色が目に見えるような演奏で、やっぱりもっと近くで聞きたかった!と思いました。

「展覧会の絵」は、個人的にあまり好みの曲ではないのですが、「わぁ、こんな曲だったんだ」と改めて違った印象を持ち、粒のびったりそろったスケールやスピード感があって絶妙なバランスのハーモニーの和音のタッチも素晴らしかったです。

最後まで釘付けでした。

1つ残念だったのが、観客の集中力がちょっと普段よりも欠けていたように感じたこと。

時期的にしょうがないのかもしれませんが、あちこちでひっきりなしに咳が聞こえてきて、少し残念でした。

でも、アンコールには、息を呑むような2曲のメロディに集中して、シーンとしていました。

 

会場との一体感とか、相性とかもありますよね。

また、聴きに行きたいなと思いました。

今度はもっと前の方で!

迫力あるタッチと多彩な音の表現力、生で聴いてみてはいかがでしょうか♪

 

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オンラインでレッスンをしています。

子供から大人まで、楽しくピアノを続けたい方に

 

 

 

 

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