知らなきゃ損する!指の強化トレーニング
指の動きが遅い、早い音符が弾けない、そんなお悩みはないでしょうか。
ピアノを弾く時、よく「手を丸くして」と言われますが、
それには物理的な理由があります。
指が伸びたままだと弾きにくく、指のまわりが遅くなりがちです。
指を丸くして、第一関節を鍛えることで
速いパッセージの曲も弾けるようになってきます。
この記事は、指の動きが遅く、速い曲が苦手という方に読んでいただきたい記事になっています。
参考にしてもらえたら幸いです!
指を丸くして弾く
まずここが第一関門です。
「指を丸く」とは、自然な形で構えるということです。
指が伸びたままだととても弾きにくいです。
始めたばかりの幼児さんに多いのですが、指の第一関節がしっかりしていないと、伸びきった手になってしまいます。
少しずつ指が強くなってくると丸いフォームで弾けるようになってくるので、地道な練習が必要です。
そしてこの第一関節に「力を入れる」というわけではなく、しっかりと第一関節を立たせて弾くわけですが、大人になってからもここが弱いと第一関節がペコンと凹んだ状態で弾いてしまうことになります。
第一関節の強化
第一関節をしっかりと立たせて弾けるようになると、黒鍵を弾く時に指が滑りにくくなります。
しっかりと鍵盤を捉えることができるので、ミスタッチが減ります。
指の動きも速くなります。
ショパンのエチュード「黒鍵」は特に、指の第一関節がしっかりしていないと弾きにくい1曲だと思います。
そのほかにも、手が滑ってミスタッチをしてしまう。
という方は、手のフォームを見直してみるとグンと成長することができるかもしれません。
第一関節の訓練
ピアニストの藤田真央さんも、ピアノを弾いていないときはいつもこれでトレーニングしていた、とおっしゃっていたトレーニング器があります。
これを使うと、指の第一関節が強化されます。
トン、トンと鋭い音がすればするほど良いです。
ピアノがなくてもできるトレーニングなので、とても便利です。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
毎日続けることで、かなり指が強化されてきますので、とても効果的なトレーニングだと思います。
また、ピアノがなくてもできるので、便利ですね!
ぜひ一度、やってみてください。
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